******************** 11.27緊急集会 12月2日保険証廃止でどうなる? 保険証残そう!マイナ保険証いらない! ******************* ■2024年11月27日(水)18時30分~ ■かながわ県民センター 1501会議室 ▼発言 ・知念哲さん(神奈川県保険医協会) ・原田富弘さん(共通番号いらないネット) ・小賀坂徹さん(違憲訴訟神奈川弁護団) ・宮崎俊郎さん(違憲訴訟神奈川原告団) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 12月2日の健康保険証廃止まで一ヶ月を切りました。 「マイナ保険証を持ってないと受診できなくなるのでは?」と 多くの人が不安に感じています。マイナンバカードを持ってない人・ マイナ保険証に登録していない人には「資格確認書」が自動的に 届きます。一方マイナ保険証を持っている人も住所や名前が表示 されない、顔認証ができないなどトラブル続きで、「資格情報の お知らせ」を発行し常に持参するように呼びかけています。 厚労省も不安を払拭するためか、「これまで通りの医療をあなたに」 と新聞広告にだしていますが、12月2日以降は保険証の資格確認が 8通りにもなり、ますます混乱しそうです。 2022年10月13日河野前デジタル大臣が突然「24年秋に保険証を 廃止しマイナ保険証に一体化にする」と記者発表したときから 迷走と混乱が続いています。保険証廃止の意義はどこにあるので しょうか?問題だらけで人気のないマイナ保険証です。今後も健康 保険証を使い続けるために何をすればいいのか考えましょう。 マイナンバー制度の違憲性を訴えているマイナンバー違憲訴訟 神奈川と東京は現在、最高裁に上告しています。医療情報という プライバシーを侵害するマイナ保険証は憲法13条に違反しています。 違憲訴訟から見えるマイナ保険証の問題についても考えたいと 思います。