監視社会を考える連続学習会 第6回(最終回) -東京オリンピックと市民監視-
●日時●2017年9月10日(日) 14時~ ●会場 文京区アカデミー茗台レクリエーションホールB https://www.yu-cho-f.jp/seminar/a_meidai_map.pdf (東京都文京区春日 2‐9‐5 文京区アカデミー茗台 東京メトロ丸の内線 茗荷谷駅1番出口から徒歩10分 都営バス都02系統「小石川四丁目」下車徒歩3分) ●講師 鵜飼哲さん(一橋大学教員) 「東京オリンピックと市民監視」 ●参加費・資料代 500円 ●共催 盗聴法廃止ネットワーク 共通番号いらないネット 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 ●連絡先 Tel.090-2669-4219(盗聴法廃止ネットワーク・担当久保) Tel.080-5052-0270 (共通番号いらないネット・担当宮崎)
2013年、マイナンバー(共通番号)制と特定秘密保護法が成立、2015年には安保関連法、2016年には盗聴法の改悪、そして今年、共謀罪が成立してしまいました。
共謀罪の必要性として東京オリンピックにおけるテロ対策が掲げられていたように、今後2020 年東京オリンピックをターゲットイヤーとして様々な施策が推し進められ、市民監視が強化されていく ことと思います。
こうした市民監視体制を多角的にとらえ、食い止めていく運動を作り出していくことが求められています。連続学習会の最終回は、オリンピックというメガイベントの持っている問題性を鵜飼哲さん に提起していただき、オリンピックへの市民やこどもたちの動員が監視体制強化に繋がっていくことを指摘し、批判できるように広く議論していきたいと思います。
これまで行なってきた連続学習会で示された個別的課題の問題点をまとめ、反監視社会を目指す私たちの取組みの指針を検討していきたいと考えます。ぜひ、ご参加ください。