2024年6月15日は共謀罪が世論の反対を押し切り、制定されてから
7年にあたります。いまだ同罪は適用されていませんが、自民党政
権、捜査機関が共謀罪の適用を考えていることは、2022年共謀罪の
対象犯罪の拡大をしたことからも明らかです。
岸田政権のもと、日本の「戦争する国」への転換が進む中で、必ず
や岸田政権、捜査機関が同罪の適用に踏み出してくることは疑いあ
りません。私たちは、改めて共謀罪とは何かを問い、反対・廃止の
運動を進めていきたいと思います。ぜひ、6・15集会にご参加くださ
い。
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6・15強行採決から7年 改めて共謀罪を問う集い
-監視社会にNO!を-
■とき 6 月 15 日(土)18 時 30 分~ 20 時 45 分(開場 18 時~)
■会場 文京区民センター 2 A集会室
●東京メトロ丸ノ内線後楽園駅4番または5 番出口徒歩6分
●都営地下鉄三田線/大江戸線春日駅A2出口徒2分
https://www.yu-cho-f.jp/wp-content/uploads/kumin_map.pdf
■問題提起
●「共謀罪と監視社会」
清水雅彦さん(日本体育大学教授・憲法)
●「能動的サイバー防御と通信の秘密」
小倉利丸さん(JCA-NET理事 盗聴法に反対する市民連絡会)
●「スマホへのマイナンバーカード機能の搭載と監視」
原田富弘さん(共通番号いらないネット)
■質疑
■参加費 500円
■共催 共謀罪NO!実行委員会/「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
/許すな!憲法改悪・市民連絡会/日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)/
共謀罪対策弁護団/秘密保護法対策弁護団/日本消費者連盟/憲法会議
■賛同団体
共通番号いらない!ネット/JCA-NET/平和を作る大和市民の会/経
済安保法に異議ありキャンペーン
※オンライン配信あります。
→https://youtube.com/live/gZe7xf0QKFE?feature=share
■とき 6月6日(木)12時~13時
■ところ 衆議院第二議員会館前
■発言 国会議員、市民団体
■共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
共謀罪NO!実行委員会
※この日は、国会前行動後の院内集会はありません。
5月10日、岸田政権は参議院で経済安保版秘密保護法案を
採決しました。これで秘密保護法の防衛、外交などの4情
報に続いて経済情報も秘密に指定することができるようにな
りました。
このような状況を許すならば、日本は秘密だらけの国になっ
てしまいます。「戦争は秘密からはじまる」といわれていま
すが、まさにそうした時代がはじまりつつあるといっても過
言ではありません。
知る権利!報道の自由!プライバシーを侵害する経済安保版
秘密保護法を廃止しよう!
「秘密保護法」廃止へ!実行委員会、共謀罪NO!実行委員
会は秘密保護法廃止の運動と一体のものとして、経済安保版
秘密保護法廃止!の運動を進めていきます。
その最初の行動となります。ぜひ6・6「6日行動」にご参加く
ださい。
以下のネット署名(change.org)を、参議院の採決前に、 どうぞ、ご賛同ご拡散ください。 経済情報秘密保護法案(重要経済安保情報の保護及び活動に 関する法律案)について、参議院で徹底的な審議を尽くし、 廃案にすることを求めます。 https://chng.it/Ywv4m24j58
★5・7、5・9国会前行動★
■とき 5月7日(火)12時~13時(5月9日も同じ)
■ところ 参議院議員会館前
■発言 国会議員、市民団体
■共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
★院内集会★
■とき 5月7日(火)13時30分~15時
■ところ 参議院議員会館B106室
■お話し 齋藤 裕さん(前日弁連副会長、衆議院内閣
委員会として参考人)
「秘密とされる重要経済情報とは?」(仮)
■主催 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
オンライン配信あります。
→https://youtube.com/live/58sB6fk1_iY?feature=share
※12時40分~入館証を配布します。参加される方は、ゲー
トをくぐり、検査を受けてからロビーで入館証をお受け取
りください。
経済情報秘密保護法は、経済安保の名のもとに経済情報を
「秘密」に指定しようとするものです。
岸田政権は、連休明けに参議員内閣委員会で同法案の採決
に踏み出そうとしています。特定秘密保護法の防衛、外交
などの4情報に続いて、経済情報まで「秘密」とされたら、
日本は秘密だらけの国になってしまいます。
これ以上、市民の知る権利、報道の自由を侵害させてなり
ません。同法案に反対する声は確実に広がっています。
同法案の制定を許さないために、5・7、5・9国会前行
動にご参加ください。
国会前行動後の院内集会では、同法案の衆議院内閣委員
会審議の参考人として意見を述べた齋藤裕さん(前日弁連
副会長にお話ししていただきます。
齋藤さんは、参考人として欧米ではコンフィデンシャル級
の秘密は廃止か、廃止の方向にあることを明らかにし、政
府がいう欧米のようにコンフィデンシャル級の経済情報を
秘密とする保持体制を整える必要があるという説明が事実
に基づかないものであることを明らかにしました。この意
見は与党に大きな打撃を与えました。
院内集会はオンライン配信があります。
⬛とき 4月19日(金)11時~13時 ⬛会場 衆議院第二議員会館第1面談室 ⬛対談 ●青木 理さん(ジャーナリスト) ●海渡雄一さん(秘密保護法対策弁護団) ●佐高 信さん(評論家) ⬛共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 共謀罪No!実行委員会 オンライン配信あります→ https://youtube.com/live/PFNQCdlATaY?feature=share ※会議室が満杯で確保できなかったため、面談室になります。 検査のゲートをくぐり、ロビーで入館証をお受け取りくださ い。入館証は10時30分からお渡しします。※※申し訳ありませんが、
定員40名のため、先着順になります。
4月9日、衆議院本会議で重要経済安保情報秘密保護法案が可決 されました。市民の知る権利、報道の自由の根幹にかかわる重 要な法案にもかかわらず内閣委員会で審議された時間はわずか 25時間です。それだけではありません。重要な経済情報とは何 か、何が秘密なのかなどの最も重要なことが明らかにされてい ません。このような法案の制定を許したなら、日本は秘密だらけの国に なってしまいます。同法案の制定に反対しましょう。
■国会前行動 ●4月8日(月)12時~13時 衆議院第二議員会館前 ●発言 国会議員 市民団体 ●共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 共謀罪NO!実行委員会
■院内集会 セキュリティ・クリアランス法案と情報公開 ●4月8日(月)13時30分~15時30分 衆議院第一議員会館第6会議室 ●お話 三木由希子さん(情報公開クリアリングハウス理事長)
「セキュリティ・クリアランス法案と情報公開」 ●発言 市民団体 ●共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 共謀罪NO!実行委員会 当日オンライン配信あります。→https://youtube.com/live/cBMVQ6BJV1Y
なお、三木由希子さんの意向があり、アーカイブ配信はありません。
8日(月)24時をもって、動画を閉じますので、ご了承ください。
★国会前行動★ ■4月5日(金)10時~ 衆議院第二議員会館前 ★院内集会★ ■4月5日(金)12時30分~14時 ●衆議院第一議員会館第2会議室 ●お話 海渡雄一さん(秘密保護法対策弁護団 共同代表) ●発言 市民団体から ●共催 秘密保護法対策弁護団、日本マスコミ文化情報労組 会議(MIC)、経済安保法に異議ありキャンペーン 許すな!憲法改悪・市民連絡会、憲法会議、「秘密 保護法」廃止へ!実行委員会 オンライン配信あります→
https://youtube.com/live/KaZ9nKdEgZU?feature=share
■とき 2024年3月22日(金)18時30分~21時
■会場 文京区民センター2A
https://www.yu-cho-f.jp/wp-content/uploads/kumin_map.pdf
■挨拶 岩崎貞明さん(日本マスコミ文化情報労組会議 MIC)
■お話し 海渡双葉さん(秘密保護法対策弁護団事務局長)
中野晃一さん(上智大学教授 政治学)
■発言
高田健さん(許すな!憲法改悪・市民連絡会)
海渡雄一さん(秘密保護法対策弁護団共同代表)
岡本ゆうこさん(経済安保法に異議ありキャンペーン 松戸市議)
原田富弘さん(共通番号いらないネット)
高橋信一さん(憲法会議)
■参加費 500円
■共催 許すな!憲法改悪・市民連絡会、秘密保護法対策弁
護団、経済安保法に異議ありキャンペーン、MIC(日本マスコ
ミ文化情報労組会議)、日本消費者連盟、憲法会議、「秘密保護
法」廃止へ!実行委員会
■お問い合わせ先
●秘密保護法対策弁護団事務局長 海渡双葉(横浜合同法律事務
所 045-651-2431
●「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 久保博夫
090-2669‐4219
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昨3月19日、衆議院本会議で経済情報を秘密保護体制に組み込も
うとする経済安保版秘密保護法案(重要経済安保情報の保護および
活用に関する法律案」の趣旨説明、質疑がおこなわれました。
いよいよ同法案をめぐる攻防が本格化します、この法案の制定を許
せば、2013年に世論の反対を押し切って制定された特定秘密保
護法のもとに、同法律がおかれ、重層的な秘密保護体制がつくられ、
「日本は秘密だらけの国」になってしまいます。
市民の知る権利、報道の自由をまもるために、同法案を廃案に追い
込みましょう。3月22日夜集会をひらきます。ぜひ、ご参加ください。
●全記録動画(1時間52分)→https://youtu.be/zmQBVxANJ5M
■国会前行動
3月6日(水)12時〜 13時 衆議院第二議員会館前
■院内集会
3月6日(水) 13 時30分〜 15時30分
衆議院第一議員会館第5会議室
「経済安保推進法と大川原化工機事件 」 (仮)
■講師 金子勝さん(立正大学法学部名誉教授)
■講師 海渡双葉さん(秘密保護法対策弁護団事務局長)
■共催「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 共謀罪NO!実行委員会
※オンライン配信→https://youtube.com/live/2xdEy_onF50?feature=share
■国会前行動(衆議院第二議員会館前)
2024年2月6日(火)12時〜13時
■経済安保版秘密保護法反対!国会議員要請行動
13時30分〜15時
衆議院第二議員会館第6面談室で打ち合わせ後、要請行動へ
■共催「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
共謀罪No!実行委員会
※全会議室使用のため、面談室しか確保できませんでした。入り口
で一度手荷物検査を受けたあと、ロビーで入館証をお受け取り下さ
い。
岸田首相は、昨日(1月30日)開かれた経済安全保障推進会議で
経済安保版秘密保護法案を早急に取りまとめ、今国会への提出準備
を加速するよう指示しました。
日本の戦争する国への転換のなかで、秘密保護法の防衛、外交など
の4情報に続いて、経済情報まで秘密にし、情報統制の強化をねら
う経済安保版秘密保護法の制定を絶対に許してはなりません。市民
の知る権利、報道の自由を守るために経済安保版秘密保護法絶対反
対の声をあげましょう。
2月6日、秘密保護法廃止!共謀罪廃止!監視社会反対!「6日行
動」をおこないます。ご参加ください。国会前の集会後、議員への
経済安保版秘密保護法案反対の要請行動をおこないます。ぜひ、こ
ちらにもご参加ください。
1月26日から通常国会がはじまります。今国会がかつてなく
重要なものになりつつあります。
国会開会日行動に参加しよう!国会前行動後、経済安保版秘密
保護法の制定を許さないシンポをおこないます。こちらにもぜ
ひご参加下さい。
■国会開会日行動■
金権腐敗の自民党政治糾弾!軍拡増税反対!辺野古強制代執行高裁判決
糾弾!殺傷武器輸出やめろ!改憲発議反対!暮らしを守れ!1・26国
会開会日行動
日時:1月26日(金)12:00~13:00
場所:衆議院第2議員会館前を中心に
司会:9条壊すな! 挨拶:共同C、行動提起:1000人委
共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会/9条改憲NO!全国
市民アクション/共謀罪NO!実行委員会
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★1・26シンポジウム★
★-経済安保版秘密保護法の制定を許さない-★
■とき 2024年1月26日(金)13時30分〜15時30分
■ところ 衆議院第二議員会館第8会議室
●コーディネーター 海渡雄一さん(弁護士)
●パネリスト
・金子勝さん(立正大学法学部名誉教授)
・岩崎貞明さん(日本マスコミ文化情報労組会議 MIC)
・海渡双葉さん(秘密保護法対策弁護団事務局長)
●市民団体からの発言
許すな!憲法改悪・市民連絡会、憲法会議 ほか
●共催 秘密保護法対策弁護団、日本マスコミ文化情報労
組会議(MIC)、「秘密保護法」廃止へ!実行委員会、許す
な!憲法改悪・市民連絡会、憲法会議
※オンライン配信あります。→
https://youtube.com/live/hApC0honags?feature=share
更に知る権利、報道の自由を制限するのか!
岸田政権は、1月26日開会の通常国会に経済安保版秘密保護法
案を提出するとしています。この法案が成立すれば、私達は防衛、
外交などの4情報を「特定秘密」とし、それを漏えい・取得した
者を10年以下の厳罰にするとした秘密保護法に続き、経済情報
も秘密とされ、市民もメディアも知ることができなくなります。
市民生活に直結する経済情報まで「秘密」とされたならば、主権
者である市民は政府の流す、政府に都合のよい情報しか知ること
ができなくなります。これは情報統制により市民をコントロール
しようとするものであり、市民の知る権利、報道の自由を否定す
るものにほかなりません。
秘密保護法以上の悪法、経済安保版秘密保護法
この法律は、2013年に世論の反対を押し切って制定された秘密
保護法以上の悪法です。
経済安保版秘密保護法は一昨年制定された経済安保推進法の経済情
報を秘密保護体制に組み込もうというものですが、秘密保護法には
ない新たな仕組みをつくろうとしています。そこに大きな特徴があ
ります。秘密保護法には「特定秘密」しかありませんが、同法案で
はアメリカを参考にし、トップシークレット(機密)、シークレッ
ト(極秘)級などと重層的に「秘密」をもうけることを想定してい
ます。この秘密を漏えいした者は、秘密保護法と同じく10年以下
の拘禁刑が課すことが検討されています。
そして、その「秘密」ごとにそれに接触できる者(公務員、民間人)
と、できない者に区分しようとしています。そのために、家族も含
めて秘密保護法の適正評価と同様、信条、信用情報、病歴などを適
正評価(セキュリティ・クリアランス)をするとしています。恐る
べきプライバシー侵害です。
市民のプライバシー、知る権利、報道の自由を守るため、経済安保
版秘密保護法制定に反対しましょう。
★国会前行動★
■とき 12月6日(水)12時〜12時45分
■ところ 衆議院第二議員会館前
■挨拶 国会議員 ■発言 市民団体
■共催 共謀罪NO!実行委員会 秘密保護法廃止へ!実行委員会
★院内集会★
−強行採決から10年 改めて秘密保護法を問う−
■とき 12月6日(水)13時30分〜15時30分
■ところ 衆議院第一議員会館地下4階第8面談室
(正面ロビーを直進するととコーヒーショップ。その脇を進み、突きあたりを右に曲がり、エレベーターにのり地下4階でおります)
■講演 金子 勝さん(立正大学名誉教授)
「経済安保推進法は何を狙うのか−戦争と経済の癒着−」
海渡双葉さん(秘密保護法対策弁護団事務局次長)
「経済安保版・秘密保護法案に反対する!」
■発言 岩崎貞明さん(日本マスコミ文化情報労組会議 MIC)
高橋信一さん(憲法会議) ほか
■共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 共謀罪NO!実行委員会
★オンライン配信あります。↓
https://youtube.com/live/vUMrpYYBx_s?feature=share
★12時45分から入館証をお渡しします。会場は40名まで参加可能です。
●防衛、外交など4情報に続き、経済情報も秘密?!
2013年12月6日、世論の反対を押し切って、市民の知る権利、報道の自由を侵害する秘密保護密法が強行採決されました。それから10年経ちます。同法は、昨年、海上自衛隊中枢をまきこんだ「漏えい」事件ではじめて適用されましたが、横浜地検が不起訴決定しました。同法はその適用は基本的に阻止されきているといえます。しかし、いま、私たちは、防衛、外交など4情報に続いて、経済情報まで「秘密」にされ、知ることができなくなる重大な危機に直面しようとしています。それが昨年制定された経済安保推進法「改正」の動きです。既に原案がつくられています。
●公務員、民間人の信条、経済状況などを調査し、適正評価
この改正案は、安全保障と経済情報を結びつけ、経済情報を秘密とし、その漏えいに10年以下の厳罰を科すとともに公務員と民間企業の職員の信条、経済情報、交友関係などを調べ、その「秘密」に接触できる者とできない者にわけ、秘密保護法体制を維持しようというものです。しかも、それを防衛、外交などの4情報を「特定秘密」とする秘密保護法とは別に経済安保版秘密保護法ともいうべきものとしてつくりあげようとしています。
●恐るべき情報統制社会
防衛、外交など4情報に続き、経済情報まで秘密にされたら市民は政府が許可した情報しか知ることができなくなります。これを情報統制といわず、何というのでしょうか。市民の知る権利、報道の自由は、民主主義社会の基礎です。経済安保版秘密保護法の制定に反対しましょう。
院内集会では、金子勝さんから岸田政権が昨年制定し、1年もたたない間に「改正」しようとしている経済安保推進法はどういう法律なのかを、海渡双葉さんからは「改正」でどのような秘密保護体制がつくられようとしているかを、お話していただきます。ぜひ、院内集会にご参加下さい。
■とき 2023年11月24日(金)12時~14時
■ところ 衆議院第一議員会館第6会議室
■報告 市民団体共同声明について
■講演 武藤糾明さん(弁護士)
「プライバシーと顔識別カメラシステム」(仮)
■主催 顔識別カメラシステムに反対する市民団体共同声明
オンライン配信→https://youtube.com/live/bBfEM01uulk?feature=share
顔識別カメラシステムに反対する市民団体共同声明には51団体が賛同しています。現在、市民の行動を監視する社会への動きが強まっています。その最たるものが顔識別カメラシステムです。同カメラシステムとは、照合用データーベースに登録された市民の顔画像と、設置されたカメラに写る人物の顔画像が自動照合され、一致するとその市民の行動を追跡できるものです。これは、恐るべきプライバシー、個人情報の侵害です。このシステムを導入したのが、JR東日本です。JR東日本は、このシステムの照合用データーベースに、受刑者、指名手配犯、「不審者」を登録しましたが、受刑者の登録が機微情報に当たるとしてメディアなどから強い批判を受け、受刑者を登録の対象からはずしました。しかし、いまだ同システムの稼働を継続しています。欧州では、原則顔識別カメラは禁止されています。しかし、日本では容認されています。
こうしたなかで、JR西日本は東日本とは異なり、顔識別カメラシステムは採用しないとの立場を明確にしています。政府・個人情報保護委員会が、企業の個人情報利用を優先し、保護に不熱心ななかでも、プライバシー、個人情報保護の運動は遅々たる歩みですが進んでいます。
市民のプライバシー、個人情報を守るために、顔識別カメラシステムに反対しましょう。院内集会にはこの問題に詳しい武藤弁護士をお招きし、お話をうかがいます。ぜひ、ご参加ください。オンライン配信あります。
★国会前行動★
■とき 11月6日(月)12時〜12時45分
■ところ 衆議院第二議員会館前
■挨拶 国会議員 ■発言 市民団体
■共催 共謀罪NO!実行委員会
秘密保護法廃止へ!実行委員会
★院内集会★
■とき 11月6日(月)13時30分〜15時30分
■ところ 参議院議員会館B101室
■講演 井原 聰さん(東北大学名誉教授)
「経済安保法「改正」とセキュリティ・クリアランス法制化の狙い」
■挨拶 国会議員
■共催 共謀罪NO!実行委員会
秘密保護法廃止へ!実行委員
★オンライン配信あります→https://youtube.com/live/Z7bQOp0MYmA?feature=share
私たちの知る権利、メディアの取材の自由を更に制限しようとする動きが強まっています。それが、岸田政権が来年の通常国会に提出しようとしている経済安保法「改正」法案です。
この法案は政府が指定する経済情報を秘密にし、漏洩すれば10年以下の厳罰に科すとともに、その秘密に接触できる者とできない者にわけるセキュリティ・クリアランス(適正評価)制度を導入するというものです。
この制度は政府が経済情報に接する政府職員や民間人の信条、経済状況、家族・親戚関係などを調査し、重要な情報に接触する人を限定しようとするものであり、プライバシー侵害そのものです。しかも、秘密を二段階にわけるとされており、この制度に組み込まれる人の数が膨大になることは疑いありません。これは、秘密保護法が外交、防衛など四情報を「特定秘密」とし、セキュリティ・クリアランスの対象としているのと比較すると秘密をニ段階にする、経済安保法「改正」案がいかに悪法なのかを物語っています。
セキュリティ・クリアランスとは、一言で言えば、政府の指定する「秘密」を市民、メディアに知らせない政府に忠実な膨大な人々をつくりあげるものといえます。市民の知る権利を制限する秘密保護法以上の悪法、経済安保法「改正」法案の来年の通常国会上程を許してはなりません。反対の声をあげましょう。セキュリティ・クリアランス制度に詳しい井原聰さん(東北大学名誉教授)をお招きし、お話しをうかがいます。ご参加下さい。
改憲・軍拡・増税反対!安保3文書撤回!改憲原案勝手に作るな! 辺野古新基地建設反対!南西諸島のミサイル配備反対!殺傷武器輸 出するな! 保険証残せ! 臨時国会開会日行動 ■日時:10月20日(金)12:00〜13:00 ■場所:衆議第2議員会館前を中心に ■挨拶・発言 国会議員、市民団体 ■ 呼びかけ:総がかり行動実行委員会/全国市民アクション/ 共謀罪NO!実行委員会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ★10・20院内集会★ −サイバー戦争と安保三文書− ■とき 10月20日(金)13時30分〜15時30分 ■ところ 衆議院第二議員会館第二会議室 ■講演 小倉利丸さん(JCA−NET理事) 「サイバー戦争へ踏み込む日本−安保三文書の意味とは」 ■共催 共謀罪NO!実行委員会 秘密保護法廃止へ!実行委員会 ※オンライン配信あります →https://youtube.com/live/l6Eu1h4bB6U
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サイバー戦争ではなくサイバー平和を! 岸田政権は、敵基地攻撃能力の保有を掲げ、戦争する国への転換をは かっています。トマホークの導入は、まさにその第一歩ともいえます。 これと一体のものとして「能動的サイバー防御」=サイバー戦争をで きるよう法制度の「改正」が準備されています。これは、通信の秘密 をうたう電気通信事業法、不正アクセス禁止法、自衛隊法、ウィルス 作成を禁止する刑法などを改正し、憲法の保障する通信の秘密を形だ けのものにし、サイバー領域において対象国への侵入を可能とするも のです。
全世界で話題となっているサイバー戦争とは、簡単に言えば通信の秘 密を侵害し、サイバー領域において対象国などのネットワークに侵入 し、軍事、インフラ、経済などに関する情報などを収集する、ウイル スをしかけ軍事網、インフラ設備などに打撃を与える、偽情報を流す など情報戦を繰り広げるなどを行なうことです。 私たちは、昨年の安保三文書で盛り込まれた「能動的サイバー防御」 のもと日本が法改正を通して本格的にサイバー戦争への道にはいるこ とに反対します。私たちが求めるのは、サイバー戦争ではなくサイバ ー平和です。サイバー領域で通信の秘密、自由な意見交換が保障され 、国境を越えて、多様な民衆を相互に繋ぐコミュニケーションの場と なることです。今こそサイバー戦争ではなくサイバー平和を! この問題に詳しい小倉利丸さん(JCA−NET理事)をお招きし、院内集 会を開きます。ご参加下さい。 オンライン配信があります。参加できない方はこちらからご視聴くだ さい。
■国会前行動
●6月6日(火)12時〜12時45分
●衆議院第二議員会館前
●挨拶 国会議員
●発言 市民団体
■院内集会
ー共謀罪と組織的犯罪処罰法ー
●6月6日(火)13時30分〜15時30分
(12時30分から通行証を配布します)
●衆議院第一議員会館第8会議室
●挨拶 国会議員
●お話し 山田大輔さん(弁護士、「共謀罪コンメンタール」編著者)
「共謀罪と組織的犯罪処罰法」(仮)
●共催 共謀罪NO!実行委員会/「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
※オンライン配信あります。
→ https://youtube.com/live/6Q8t1GsSYZM?feature=share
2017年、政府・法務省は世論の反対の声を押し切って、共謀罪
法案を成立させました。
同法は、法律に違反する行為を実行しなくても話し合い、合意した
だけで処罰するという憲法違反の悪法です。同法の対象犯罪はなんと
277にのぼります。いままで、市民、法律家の強い反対の前に同法
の適用はありませんでした。しかし、政府・法務省がその適用を考え
ていることは疑いありません。そのことは、昨年12月共謀罪の対象
犯罪が二つ拡大されたことからも明らかです。
共謀罪は1999年につくられた組織的犯罪処罰法に包摂されまし
た。同法は団体を人とお金の面から規制しようとするものですが、こ
こに拡大された二つの共謀罪の対象犯罪も含まれています。これで、
同法は、団体を言論、人、資金から規制する法になりました。
私たちは、岸田政権が「戦争する国」への転換をおし進める中で、
市民への監視・管理が強まり、市民団体、労働組合などへの共謀罪の
適用の動きが強まっていることに警戒しなくてはなりません。
院内集会では、山田大輔弁護士(「共謀罪コンメンタール」の編著
者)をお招きし、「共謀罪と組織的犯罪処罰法」と題して、お話して
いただきます。ぜひ、ご参加下さい。
参加できない方、オンライン配信あります。
■国会前行動 ●5月8日(月)12時〜12時45分 ●衆議院第二議員会館前 ●挨拶 国会議員 ●発言 市民団体
●共催 共謀罪NO!実行委/「秘密保護法」廃止へ!実行委/ 共通番号いらないネット ■院内集会 ●5月8日(月)13時30分〜15時30分 ●衆議院第一議員会館第6会議室
●挨拶 国会議員
●お話し 講師 海渡双葉さん(秘密保護法対策弁護団事務局)
「横浜地検の海自「特定秘密漏えい」事件不起訴決定と
秘密保護法」 ●共催 共謀罪NO実行委/「秘密保護法」廃止へ!実行委 ※オンライン配信あります。
→https://youtube.com/live/A60S4Qv7l6I?feature=share 日本はいま「戦争する国」へと転換しようとしています。こうしたなかで、 昨年海上自衛隊の「特定秘密」漏えい事件がおきました。秘密保護法が20 13年世論の反対を押し切って制定されてから9年、ついに同法が初適用さ れたのです。 しかし、3月14日、横浜地検は同事件で「秘密」を漏えいしたとされる 井上元一佐を「証拠不十分」で不起訴処分としました。この決定は多くの人 の予想に反するものでした。それは、海上自衛隊が元一佐による「秘密漏え い」を確認し、元一佐本人も「漏えい」を認めていたとされるからです。 今回の不起訴決定は、海自の事実経過の報告も含めて根本から正確性が問 われるものであり、改めて、秘密保護法がいかに行政当局による恣意的な運 用が可能であり、市民の知る権利、報道の自由などを規制する違憲の悪法で あるかを明らかにしました。 私たちは、いまこそ、防衛、外交などの4情報を「特定秘密」の名のもと に市民の目から押し隠す、秘密保護法の廃止!乱用を許さないたたかいを強 めなくてなりません。ぜひ、5・8「6日行動」にご参加ください。
■国会前行動 ●4月6日(木)12時〜12時45分 ●衆議院第二議員会館前 ●挨拶 国会議員 ●発言 市民団体 ■院内集会 ●4月6日(木)13時30分〜15時30分 ●衆議院第一議員会館第5会議室 ●挨拶 国会議員議員 ●お話し 講師 指宿信さん(成城大学法学部教授・刑訴法) 「プライバシー消失時代を考えるーーデータ駆動型捜 査を手がかりにして」 ●共催 共謀罪NO実行委/「秘密保護法」廃止へ!実行委 ※当日のみオンライン配信あります。 岸田政権は、大軍拡、大増税へと突き進んでいます。こうした なかで海上自衛隊の「特定秘密」漏えい問題で、政府・防衛省 は秘密を漏えいしたとされる元海自一佐を起訴することで、防 衛における秘密保持体制を強化しようとしましたが、横浜地検 の不起訴決定でうまくいきませんでした。だが、政府・防衛省 は大軍拡のなかで、防衛にかかわる情報を市民の目から隠そう する動きをさらに強めています。秘密保護法廃止!同法の適用 を許さないたたかいはますます重要になっています。 4・6国会行動後、院内集会を開きます。 指宿信さん(成城大学法学部教授・刑訴法)をお招きし、「プ ライバシー消失時代を考えるーーデータ駆動型捜査を手がかり にして」と題してお話していただきます。監視社会強化の動き の中で、データ駆動型捜査とはなにか考えます。 ぜひ、ご参加下さい。
★国会前行動★ ■とき 2023年3月6日(月)12時~12時45分 ■ところ 衆議院第二議員会館前 ■発言 国会議員、市民団体 ■共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委、共謀罪NO!実行委 ※コロナ対策のため必ずマスク着用でご参加ください
★院内集会★ 「武器としての国際人権ー勧告実施に向けて」 ■とき 2023年3月6日(月)13時30分~15時30分 (12時45分から通行証を配布します) ■会場 衆議院第一議員会館第1会議室 ■挨拶 国会議員 ■お話 藤田早苗さん(英国エセックス大学人権センターフェロー) 「武器としての国際人権ー勧告実施に向けて」 ■発言 市民団体 ■共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委、共謀罪NO!実行委 ※オンライン配信はありません。できるだけ院内集会にご参加ください。
2022年11月、国連自由権規約委員会は日本政府に対して秘密保護法
や共謀罪の問題点を指摘し、表現の自由、プライバシー、思想・表現の
自由などの保障措置を求める多くの勧告をおこないました。
しかし、日本政府はこれらの勧告に対して全く対応していません。
なぜ、日本政府はこれほど国連の人権機関の勧告を真摯に受け止めよ
うとしないのでしょうか。それは、日本社会のあり方が、国際的な人権
水準に耐えられるものではないからです。いままでに繰り返しなされて
いる死刑制度の廃止、悪名高き代用監獄制度の廃止、国内人権機関の設
立などの勧告もふくめて考えてみれば、日本政府が何を必死に守ろうと
しているかは明らかです。日本政府は市民の人権を保障する社会ではな
く、治安優先の社会を遮二無二に維持しようとしているのです。
一見、国連の人権機関の勧告には、日本政府は馬耳東風のようにみえ
ますが、確実に打撃を与えています。この頑な姿勢は、壁の一角がくず
れれば、ガタガタ崩れかねないという危機感と一体です。
私達は「武器としての国際人権」を学び、日本の人権状況を変えるた
めにもう一つ頑張っていく必要があります。 この度、国際人権法の専
門家で、共謀罪や秘密保護法などの危険性、問題を国連人権機関に訴え
続けてきた藤田早苗さんをお招きし、「武器としての国際人権」を題し
てお話していただきます。ご参加ください。
★国会前行動★ ■とき 2023年2月6日(月)12時~12時45分 ■ところ 衆議院第二議員会館前 ■発言 国会議員、市民団体 ■共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委、共謀罪NO!実行委 ※コロナ対策のため必ずマスク着用でご参加ください
★院内集会★ 「安保関連3文書で日本はどう変わるか」 ■とき 2023年2月6日(月)13時30分~15時30分 (12時30分から通行証を配布します) ■会場 衆議院第一議員会館第3会議室 ■挨拶 国会議員 ■お話 清水雅彦さん(日本体育大学教授・憲法) 「安保関連3文書で日本はどう変わるか」 ■発言 市民団体 ■共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委、共謀罪NO!実行委 オンライン配信あります。
ご視聴はこちらから→https://youtu.be/Qn-EekX9pV4 岸田政権は北朝鮮、中国脅威などを叫び、軍事費のGDP比2%超 えをめざす大軍拡や「敵基地攻撃能力」「反撃能力」保有へと動い ています。多くの人が、日本はどこに進もうとしているのか、不安、 危惧をいだいています。 私たちは、平和、暮らし、人権をまもるために、どうすべきなの でしょうか。。 憲法学者の清水雅彦さんをお招きし、「安保関連3文書で日本は どう変わるか」についてお話していただき、考えていきます。ぜひ、 ご参加ください。
★国会前行動★ ■とき 2022年12月6日(火)12時~12時45分 ■ところ 衆議院第二議員会館前 ■発言 国会議員、市民団体 ■共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委、共謀罪NO!実行委 ※コロナ対策のため必ずマスク着用でご参加ください ★院内集会★ 「強行採決から9年 改めて秘密保護法を問う」 ■とき 2022年12月6日(火)13時30分~15時30分
(12時30分から通行証を配布します) ■会場 参議院議員会館B101室 ■挨拶 国会議員 ■お話 三木由希子さん(情報公開クリアリングハウス理事長) 「情報公開法、公文書管理法からみた秘密保護法」 ■発言 市民団体 ■共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委、共謀罪NO!実行委
2013年12月6日、世論の反対の声を無視し、秘密保護法が強 行採決されました。同法は市民に知られたくない「防衛」「外交」など の情報を「特定秘密」とし、厳罰で押し隠そうとするものです。市民の 知る権利、報道の自由を侵害するものとして強い批判をあびました。 同法の強行採決から9年たちますが、根強い批判のためにいまだ一 度も適用されていません。 「戦争は秘密からはじまる」と言われています 現在、日本では北朝鮮脅威などが叫ばれ、軍事費のGDP比2%を めざす大軍拡がおこなわれ、「敵基地への先制攻撃」容認への動きが 強まっています。かつてなく多くの市民が戦争を身近に感じはじめてい ます。こうした時ほど、政府は市民に知られては都合の悪い防衛、外交 などの情報を「特定秘密」の名のもとに押し隠そうとします。 私たちの平和、人権、暮らしを守るためにも、同法の廃止、適用・乱 用を許さないたたかいが必要です。それとともに、この「特定秘密」の範 囲を縮小し、市民の知る権利を確保するためには、情報公開法と公 文書管理法の改正が必要です。 この秘密保護法と情報公開法、公文書管理法の関係について、三木由希子さんをお招きし 、お話ししていただきます。ぜひ、ご参加ください。
<国会前行動> ■とき 11月7日(月)12時~12時45分 ■ところ 衆議院第二議員会館前 ■挨拶 国会議員 ■発言 市民団体 ■共催 共謀罪NO!実行委 秘密保護法廃止へ!実行委 ※参加される方、マスク着用でお願いします <院内集会> 市民の行動が追跡される 顔認証式カメラシステムの問題はどこにあるのか(仮) ■質疑 ■とき 11月7日(月)13時15分~14時45分 ■ところ 参議院議員会館 B105室 ■講師 武藤糾明さん(弁護士 日弁連情報問題対策委員会副委員長) 「顔認証監視カメラの危険性と問題点」 ■質疑 ■発言 市民団体 ■共催 共謀罪NO!実行委員会 秘密保護法」廃止へ!実行委員会 ※講師のお話はオンライン配信となります。下記からご視聴ください。 →https://youtu.be/RSEiHcv3C5o
日本は、いまや監視カメラ社会へと大きく転換しようとしています。日本は世 界有数の監視カメラ設置国です。その数500万台といわれています。政府はこ の監視カメラの機能を大きく変えようとしています。今までの監視カメラは、カ メラの前を通る市民の顔を「偶発的」「一時的」にとらえ、録画し、一定期間す ぎれば消去してきました。ところが、現在、政府は、この監視カメラを市民の行 動を追跡する機能をもつものへと変えようとしているのです。 昨年7月、JR東日本が、刑務所の出所者、指名手配犯、不審者などの顔写真を データベースに登録し、駅構内の監視カメラに撮影された乗客の顔画像と、登録 した顔画像が一致した場合、その人物の行動をカメラで追跡し、駅職員や連絡を 受けた警察官が調べるという顔認証カメラシステムを導入しました。このシステ ムをつかえば、データベースに登録された市民がどこの駅から乗車し、どこを経 由し、どの駅で下車するのかまでつかむことができます。これは恐るべきプライ バシーの侵害です。、 このJR東日本のカメラ顔認証システムに対して、メディアから個人情報、プラ イバシーを侵害するものとの批判がだされ、現在、JR東日本はデータベースに登 録する顔画像から出所者などをはずしたとしていますが、「不審者」などに対す る運用は継続しています。 政府は、この顔認証カメラシステムの容認、合法化に向けて大きく踏み出そう としています。 私たちのプライバシー、個人情報を守るために顔認証カメラシステムに反対し ましょう。院内集会にご参加ください。
■とき 2022年6月15日(水)18時30分~
■ところ 文京区男女平等センター研修室A
(都営地下鉄三田線春日駅下車徒歩7分、同大江戸線本郷3丁目駅下車徒歩5分、
東京メトロ丸の内線本郷3丁目駅下車徒歩5分)
地図→https://www.bunkyo-danjo.jp/access.aspx
※オンライン配信あります。
URL→ https://youtu.be/HrJLy3i6zRk
■お話 小池振一郎弁護士(「共謀罪コンメンタール」編著者)
「共謀罪と組織的犯罪処罰法」
■質疑
■発言 共通番号いらないネット、東京・地域ネットワーク
■参加費 500円
■共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
共謀罪NO!実行委員会
■連絡先 080-9408-0962(担当 角田)
1999年、市民、メディアの反対を押し切って盗聴
法が強行採決され、制定されました。
盗聴法は組織的犯罪対策三法の一つとして提案されまし
た。この三法のなかに組織的犯罪処罰法がありました。
この組織的犯罪処罰法は新たな団体規制法ともいうべき
ものであり、団体を人と資金から規制しようとするもの
でした。
2003年、この組織的犯罪処罰法に共謀罪を包摂しよ
うする共謀罪新設法案が提案されたのです。
実行行為以前の話し合うこと、表現行為を処罰する共謀
罪に反対する声が広まり、同法案は三度廃案に追い込ま
れましたが、2017年6月15日安倍政権は共謀罪法
案の採決を強行したのです。
組織的犯罪処罰法6条2項に共謀罪が包摂されたことに
より、同法は団体を人、金、言論から規制する法律にな
りました。
共謀罪強行採決から5年、いま、改めて共謀罪とは何か、
組織的犯罪処罰法とはどういう法律なのか、共謀罪を包
摂したことでどう変わるのか、考えていきたます。
「共謀罪コンメンタール」の編者のお一人、小池弁護士
からお話をうかがいます。、
憲法の保障する言論・表現の自由、結社の自由を考えて
いきます。ぜひ、ご参加ください。
<国会前行動> ■とき 6月6日(月)12時〜13時 ■ところ 衆議院議員会館第二議員会館前 ■挨拶 国会議員 ■発言 市民団体 ■共催 共謀罪NO!実行委員会 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 ※参加される方、必ずマスク着用でお願いします。
<6・6院内集会> 問われる!警察の個人情報収集と市民監視 −名古屋地裁、警察に指紋、顔デ−タ、DNAなどの抹消を命令− −岐阜地裁、警察の個人情報の第三者提供は違法、賠償命令− ■とき 6月6日(月)13時30分〜15時30分 ■会場 衆議院第一議員会館第6会議室 ●挨拶 国会議員 ●原告からのアピール 奥田 恭正さん(名古屋白龍町マンション建設暴行デッチ上げ事件) 近藤ゆり子さん(大垣警察市民監視事件) ※オンラインでの参加になります。 ●お話 中谷雄二弁護士(白龍町暴行デッチ上げ事件代理人) 「問われる警察の個人情報収集、市民監視」 ●質疑 ■共催 共謀罪NO!実行委員会 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 ※オンライン配信あります。下記から視聴ください。 →https://youtu.be/CSRh-JwMZmw
6.6の呼びかけ文はこちらへ。
■とき 5月28日(土)14時~15時 ■ところ JR東日本新宿駅南口 ■共催 盗聴法に反対する市民連絡会 共謀罪No!実行委員会 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 ■連絡先 kyobozai@protonmail.com ※参加される方、必ずマスク着用でお願いします。
■とき 5月6日(金)12時~12時45分 ■ところ 衆議院第二議員会館前 ■挨拶 国会議員 ■発言 市民団体 ■共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 共謀罪No!実行委員会5月6日、連休の只中ですが、共謀罪法廃止!秘密保護法 廃止!監視社会反対!「12・6 4・6を忘れない6日 行動」をおこないます。ぜひ、ご参加ください。 なお、今回の「6日行動」では国会前行動後の院内集会はありません。 ※マスク着用でご参加ください。
院内集会はオンライン配信があります。 ⇒ https://youtu.be/cnnass5sOOY
★国会前行動★ ■日時 4月6日(水)12時~13時 ■ところ 衆議院第二議員会館前 ■挨拶 国会議員 ■発言 市民団体 ■共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 共謀罪NO!実行委員会 ★院内集会★ 情報公開法、公文書管理法の改正を求める集い -問われる政治の説明責任- ■日時 4月6日(水)13時30分~15時 ■会場 衆議院第二議員会館第三会議室 ■挨拶 国会議員 ■報告 前田能成さん(「秘密保護法」廃止へ!実行委員会・ 共謀罪NO!実行委員会事務局 出版労連) 「「情報公開法・公文書管理法の改正」を目指して」 ■発言 中森圭子さん(共謀罪NO!実行委員会) 宮崎俊郎さん(同) ■質疑 ■共催 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 共謀罪NO!実行委員会 オンライン⇒https://youtu.be/cnnass5sOOY 私たちは、秘密保護法廃止と一体の運動として情報公開 法と公文書管理法の改正をもとめる運動を進めてきまし た。 この間、「秘密保護法」廃止!実行委員会・共謀罪NO! 実行委員会は、森友事件「赤木ファイル」問題、入管に よる「ウィシュマ・サンダマリさん死亡」問題の重大性 をとらえるなかから、市民の知る権利を守るためには、 情報公開法と公文書管理法の改正が不可欠であると考え、 改正のためにはどういう立場からこの問題を考えるのか、 また改正のポイントはどこにあるのかを、実行委員会事 務局の前田さん(出版労連)を軸に議論し、運動の方向 をまとめてきました。院内集会では、この点について、 前田さんからの報告、質疑を通して、今後の運動の方向 を共有していきたいと考えています。
是非、院内集会にご参加ください。
■とき 4月1日(金)18時30分~20時30分
■ところ 文京区民センター2A会議室
■お話 森田 明さん(弁護士)
原田富弘さん(共通番号いらないネット)
■参加費 500円
■共催 秘密保護法廃止へ!実行委員会・共謀罪NO!実行委員会
→YouTube配信 https://youtu.be/D-dXwNMBitE
企業による本人の同意のない個人情報の集積、利用が進む中で、その漏洩も数も増加し、大規模になっています。この間、多くの市民が自分の個人情報は大丈夫かとの思いを強めています。
いままで三つの法律(行政機関個人情報保護法、独立行政法人等個人情報保護法、個人情報保護法)と自治体の個人情報保護条例のもとで、市民の個人情報は分散管理されてきました。
しかし、昨年のデジタル管理6法の成立で、9月にデジタル庁が発足し、本年4月1日には、いままでの三つの個人情報保護法が一つの法律に統合され、施行されます。これで私たちの個人情報保護はさらに危うくなります。
重要なことは、民間を対象としてきた個人情報保護法に合わせる形で、ほかの二つの法律が統合されたことです。これは、実に重要なことです。例えば、個人情報の定義は、範囲のより狭い個人情報保護法に統一されました。このことからも明らかなように、今後、省庁などのもつ個人情報、法人の病院、大学などのもつ個人情報も企業がビックデータとして大規模に活用される道が開かれます。
しかも、1年後には自治体の個人情報保護条例も個人情報保護法にあわせることを強制されます。
この統合される個人情報の狙いが、企業による市民の個人情報の利用の促進にあることはいうまでもありません。それだけではありません。政府は、一つの法律のもとに個人情報をおきつつ、この市民の個人情報をマイナンバーと紐づけし、監視社会へと大きく踏み出そうとしています。
私たちに必要なのは、個人情報保護を前提とする個人情報保護法です。統合された個人情報保護法の問題点を考える集会を開きます。ぜひ、ご参加ください。
★3・7秘密保護法廃止!共謀罪廃止!監視社会反対!★ ★「12・6 4.6を忘れない6日行動」★
■国会前行動 とき 3月7日(月)12時〜13時 ところ 参議院議員会館前 発言 国会議員、市民団体 共催 共謀罪NO!実行委員会 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 ■警察法改悪に反対する院内集会 ー国家警察反対!サイバー警察局はいらない!ー とき 3月7日(月)13時30分〜15時 ところ 衆議院第一議員会館第6会議室 挨拶 国会議員 お話 村井敏邦さん(一橋大学名誉教授 刑法) 発言 小倉利丸さん(警察法改悪反対・サイバー局新設反対 2・6集会実行委員会 JCA-NET理事) 内田聖子さん(NPO法人アジア太平洋資料センター 〈PARC〉共同代表) 原田富弘さん(共通番号いらないネット) 共催 共謀罪NO!実行委員会 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 警察法改悪反対・サイバー局新設反対2・6実行 委員会 ※院内集会はオンライン配信します。ご視聴は下記からお願い します。 →https://youtu.be/WZ6WLpoGsrU
★2・7共謀罪法廃止!秘密保護法廃止! 監視社会反対!★ ★「12・6 4・6を忘れない6日行動」★ ■とき 2月7日(月)12時~13時 ■ところ 衆議院第二議員会館前 ■発言 市民団体 ほか ■共催 共謀罪NO!実行委員会 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 ※必ずマスク着用でご参加ください。隣の人との間の距離を とってください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ★2.7「顔認証カメラシステムを考える」院内集会★ ■とき 2月7日(月)13時30分~15時30分 ■ところ 衆議院第二議員会館第8会議室 ■講師 武藤糾明さん
(弁護士 日弁連自由問題対策委員会副委員長) 「顔認証カメラシステムとプライバシー」 ■共催 共謀罪NO!実行員会 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 ※会場にこれない方、オンラインで視聴できます。 →https://youtu.be/85O-7CBcKaM